アパレルの生産管理の仕事はとても大変だ。ある程度売れているブランドなら良いのだけど、小さいブランドの場合は、工場の方に、いかに少ない数量を安く納期までに作ってもらうかについて、常に頭を悩ませている。僕もその一人だ。
年間4回の展示会をおこなうのだが、だいた真逆の季節の洋服を作ることになるので、なかなかイメージが浮かばなくて困る。だって、夏のすげー暑い季節のなか、冬のコートを考えなくちゃいけなんだよ!
春の展示会と秋の展示会が、年内の中でも大きな売り上げを作るポイントだ。夏、冬に関しては、在庫が残っている場合は、セレクトショップも予算を持っていないので、なかなか数字が延びてこないものである。
展示会では、スワッチというカタログを使って商品の受注をとる。これを作るのは、全てのサンプルができあがってからになるのであるが、大体、本番直前にすべてができあがるので、初日の前日は徹夜覚悟でのぞまなくてはいけない。
パターンナーさんの仕事25 / 年間4回の展示会60